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2006年06月06日

「PTB」監視結果をご報告いたします。

パチンコ・トラスティ・ボード 「PTB」の監視結果 当社はこのたび有限責任中間法人パチンコ・トラスティ・ボードによる「PTB監視」を受けましたので、その結果の概要についてお知らせいたします。  

まず、監視内容の結果ですが、下表の通り10分類、合計126項目にわたる監視を受けました。その監視の結果は、格付で通知され、10分類のうち、労働法を除く9分類で、格付「A」を取得することができました。財務プロセス、ガバナンス、反社会、風適法、内部監査などは目標に近い結果を頂戴しました。しかし、昨年10月に実施したテスト監視の結果を受けて対応したものは、運用実績が6か月未満のため、評価を頂けない項目もありました。  

さて、今期はこの結果を経営のBSC(バランス・スコアカード)として受け止め、全項目にまたがり経営・業務のプロセスをこの基準に照らし合わせて見直す体制を整えました。現状に停滞することなく、現行のマネジメントにPTB手法を新たに組み込みながら、当社の掲げる「最強の企業体」を目指して、ありたいマネジメント・モデルの更新を進めてまいります。

<PTBによる分類ごとの格付一覧>

分類 分類の概要 対象項目数 格付
ガバナンス体制 経営の意志決定機関および当該機関に対するチェック機能などの仕組み 17項目
基本姿勢 社会的責任を果たす上での企業(経営者)による基本的な姿勢 10項目
フレーム 適切なコンプライアンス経営を行なう上での基礎となる態勢 19項目
財務プロセス 個別法令やリスクに関する手続(財務に関連する諸手続) 16項目 AAA
反社会 個別法令やリスクに関する手続(反社会勢力に対する基本的な姿勢および対応) 7項目
社会的要請 個別法令やリスクに関する手続(社会からの要請への対応) 13項目
その他法令 個別法令やリスクに関する手続(その他の法令・規制への対応) 8項目
風適法 個別法令やリスクに関する手続(風適法および業界関連諸規制への対応) 6項目
労働法 個別法令やリスクに関する手続(労働関連法令への対応) 25項目
内部監査 経営活動の遂行状況を公正かつ客観的な立場から監査する仕組み 5項目

*補足*

(1)分類ごとの監視ポイントについて

「ガバナンス体制」⇒株主総会の開催の適正性、株主とのコミュニケーションのあり方、監査役の実務内容の監視。
「基本姿勢」⇒コンプライアンスに関する基本方針、重要なリスクの把握と経営対応についての監視。
「フレーム」⇒運営組織から人事システム、ITカバナンス体制のフレームなどについての監視。
「財務プロセス」⇒予算管理の仕組み・会計・景品仕入れ・資金調達についての監視。
「反社会」⇒不適切な取引関係や危機管理教育などにわたる監視。
「社会的要請」⇒地域社会への配慮、遊技環境の整備などの監視。
「その他法令」「風適法」「労働法」⇒基本法令全般にわたる遵守体制や教育システムについての監視。
「内部監査」⇒業務執行からの独立性や客観的な監査の仕組みについての監視。


(2)項目ごとの評価基準について 

評価基準は全て「5」段階となっており、現在の法体系・社会的要請・経営リスク対応等を鑑みて「現代企業の理想的水準」を最高基準の「5」として設計されたものでありました。評価方法はステップアップ評価形式(基準「2」ができていなければ「3・4・5」ができていても評価基準は「1」)。
運用実績は6ヶ月以上でありそのエビデンスは必要充分であるかなど。


(3)格付符合と定義について

「B」会社経営として、基本的な要件を充足している。
「BB」経営層に意識があり、方針やルールの整備、周知を行っている。
「A」経営の承認のもとルールを定め、全社的に周知を図っている。
「AA」経営層の指示と承認のもとに方針やルールを定め、全社的に周知・実施しており、責任者による状況の定期的確認を行っている。
「AAA」周囲の環境変化をダイナミックに反映し、常に改善を図った結果、他社の模範となるべきレベルに達している。

 


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